コロナが与えた課題【命】

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庭のそら豆

コロナやワクチンで多くの人が苦しみ、命を失いました。

反面、コロナのお陰でリモートワークなどが進み、人類に変革をもたらしたこともあります。

総じてコロナが今残された私たちに与えてくれたものを一言で言えば「命」について考えなさいということだったのではないかと思います。

命とは、医療面だけでなく、どうしたら安全に繋いでいくことができるのかも含めてなのだと思います。

ロシアとウクライナの戦争もコロナの中で起き、どうしたらこの戦争を事前に止めることができたのかを考えなければなりません。世界はすべて繋がっていますから、私たちの過去の思いや言葉、行動が周り回って戦争を引き起こしたのかもしれません。

あるいは、インフレ、金融危機などもあり、始まっている食糧危機にどう対応したらいいのかも考える時期です。

現代は問題が山積していますが、これまで解決せずに延期した分がいっぺんに起きただけです。

さて、人間の命とは、地球上にある自然界の物質やシステムからもたらされ、維持ができる仕組みになっています。

だから自然界を破壊したり汚したら人は生きていけません。

菌などの微生物、虫や鳥、小動物、大型動物などもすべてその偉大なるシステムの一員ですから、どこか1つでも絶滅させたら自然界すべてが狂ってきます。

わかりやすい例としては、ニホンオオカミを絶滅させたツケが現代の日本の獣害を招いたと言われています。

「命」は水と食べ物で繋いでいます。水のない乾燥状態では微生物などは休眠すか死滅します。だから水が大切です。ありがたいことに地球は水の星ですが、農薬や化学肥料の多用、人間が普段飲む薬剤、し尿汚泥、その他の化学物質、森林破壊などによって地球の水が汚れてしまいました。

食べ物を産んでくれる土壌は、水と同じ原因だけでなく、建築物、アスファルトなどによっても死んでしまいました。

日本の農地のほとんどが慣行農法と呼ばれる化学物質を多用されたもので、堆肥施用などが減って病害虫が増えていますが、土が死んでいることは写真を見るだけでも分かります。

戦争などだけでなく、水と土を再生させることが「命」を守ることです。

都市部など田畑がなくなってしまったところには「命」は生えないし、維持することも難しいことを私たちはそろそろ思い出しましょう。

環境破壊の原因は農業がトップですが、その現代の農業の問題はすべて大量生産のが原因です。農家さんが大型機械で大量生産しなくていいように、食べる人が全員、農に関わる必要があります。

菜園を趣味だと勘違いして、「私は興味がない」「やる時間がない」などと言う人もいます。不食ならばそれでもいいと思いますが、食べる人は全員が当事者です。だから、私たち全員が加害者であり、変えていかなければならないのです。

生きるとは、命を繋ぐということは、そういうことなのだと思います。

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