内観の方法はたくさんあると思いますが、喜怒哀楽が激しく、HSP(繊細さん)の私がやってみて効果があったものをご紹介します。よく見かけるスピリチュアルではなく、悟りの精神性を高めて世の中やあなたを平和にする方法も解説します。

人間のデフォルト
上の画像が、私たちのデフォルトの状態です。生まれてからまだ何も教わらず、思い込みも洗脳も何もない状態。そこから徐々に親などの養育者、学校、友人知人、社会から様々な価値基準やルールを教わり、自分のものさしが出来上がっていきます。
ストレス、間違った養育などにより、私たちの脳、心は歪んでいくこともあります【認知の歪み】。これにより、更に私たちは、自分たちの世界を作り上げ、バリアを張って頑なに自分の世界を守ろうともします。人間は、その世界から外れないようにする機能があり、それが楽しいことでもなく苦しみだけなのに、そこ(コンフォートゾーン)から出ることに恐怖を覚えるようになります。
SNSでも、自分の信念に合った人とだけつながり、その世界を守り続けるため、苦しい世界からなかなか抜けられません。
自覚なき苦しみ
でも、自分が苦しいと自覚している人はまだいいのですが、そうでない人もとても多いのです。表面ではとても楽しそうにしているのに心では泣いたり怒っている人ばかりです。
大人になると自分の感情を押し殺すことが当たり前のルールになっているため、本当は自分が何を考え、何を望み、何を望んでいないのかもわからなくなっています。
さて、私が思う内観とは、ここまで書いたものをよくよく自覚していくことから始まります。何がデフォルトの穏やかな水面を波立たせるのかを。あなたの潜在意識レベルまで深掘りしていきます。ラスボスが見つかるまでやります。
ラスボスが見つかると?
そのラスボスが見つかると、政治、世の中、社会、会社、親、友人などのせいにしていたものが違ったのだと気づき、感謝で号泣するでしょう。すべてに感謝している状態まで、起床してから眠りに落ち、夢の中で見たことも含めて、あなたの心の中を、深く深く洞察していきます。
生まれた瞬間のデフォルトは、何も思考せず、何も知らず、何も価値判断していないのです。良いも悪いもなく、ワクワクもしていなく、ただそこに在るだけなのです。それで十分なのだし、それしかないのです。
その状態が毎日のあなたのデフォルトになるまで、毎日ずっと内観を繰り返します。ちょっとでも心がチクっとしたこと、胸がざわついたこと、心が波立つことを見つけていくのです。
深掘りのやり方【例】
例えば、
- 請求書が届いてお金を払うことに不安になった
- 増税のニュースを見て、未来が不安になった
- 誰か知人が亡くなり、自分や家族の病気や死が不安になった
- 友人の結婚の知らせを聞いて、独り身の自分が情けなくなった
- 正月で親族が集まり、嫌なことを言われた
- 政府が悪政ばかりで、とても腹が立つ
- いつもこんなシチュエーションになると胸が苦しくなる
なんかうまいことが今、思いつきませんが、こんな場面は多いのでは?
上の例で、例えば未来への不安について取り上げてみましょう。なぜ不安なのか。まずは、お金がないと生きていかれないという思い込みから始まります。でもそれは本当でしょうか。違いますよね。あまりお金を使わない生活、自給自足も可能です。たしかにお金でないと解決できないことも多いのですが、最低限の暮らしは生活保護で守られます。そうなると、生活保護は嫌だと思っていることに気づくでしょう。それはなぜ?人それぞれ理由があるかもしれませんが、生活保護はみっともない、親などに知ららたくないと思っているかもしれません。ではなぜ、みっともないのでしょう?親に知られたくないのでしょう?恥ずかしい?なぜ恥ずかしい?国民としてちゃんとしていない?もしそうだとしたら、それは誰の価値基準ですか?なぜ国民としてちゃんとしなければならないのでしょうか。生活保護を受けないことがちゃんとしていることですか?そんなことはないですよね。親に知られたら嫌だというのも、嫌われたくない、自分が無能だと思われなくないなどの理由ではないですか?生活保護を受ける人は無能ではないよ。親から嫌われる?なぜ?しつけに厳しかったから?世間体を気にするから?なぜ世間体を気にするのでしょう?なぜ親から嫌われたくないのでしょう?なぜ嫌われることが怖いのでしょう?
こんな感じでずっと自問自答を繰り返すのです。ちょっとわかりづらかったでしょうか。
感情が見つかったら
あなたの心を波立たせるものが見つかったら、その元になる体験を思い出すかもしれません。そうしたらその体験に感謝してください。悲しみが止まらなかったら、思いっきり泣いたり、思いを紙に書いてビリビリに破ったり、火で燃やしてその体験を終わらせてください。あなたの心がデフォルトに戻るまで、それを繰り返してください。
そうすると、毎日の出来事、見聞するニュースなどにも激しく感情が揺さぶられたり、未来への恐れに囚われることが徐々に減っていくでしょう。
苦しみの囚われから抜ける
私たちの外側は内側の投影でもあります。ただ、集合意識も関係するため、外側で起きることをコントロールすることはできません。起きる出来事を変えることは困難であっても、あなたのとらえ方が変われば何が起きても幸せなのです。
辛いニュースを見ないフリをして幸せでいようとか、わざわざ「ワクワクしよう」などと考えなくてもいいのです。すべてを信頼し、すべてはそれで良かったのだと自我が降参したとき、新しい力がわいてきています。そのときは、あなたの荒御魂に沿って世の中のために行動していけば、大きくズレることはありません。
あなたがコントロールしなければならないのは、世の中ではなくあなた自身の心です。
ちょっと抽象的だったかもしれませんが、ご質問をいただいたので急いで買いてみました。
まずは、頭の中に浮かぶこと、何年も囚われて抜けられないこと、その原因は何か、その原因の原因は何か、その原因の原因の原因は何か、そんなふうにあなたの思いや苦しみの原因をどんどん突き詰めていき、気づき、感謝へ変えていってみてくださいね。


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